おすすめ焼酎「八千代伝熟柿」:現代の名工により厳選された原酒をかめ壷熟成!年一回の限定販売を見逃すな!

インターネットを中心に人気に火が付いた焼酎といえば、濱田酒造さんの「赤兎馬」が有名ですが、ここ数年出荷される期間に爆発的な人気を誇るのが今回ご紹介する八千代伝酒造さんの「八千代伝熟柿

八千代伝熟柿とは?

芋焼酎の造り手として、はじめて「現代の名工」として厚労省から表彰された”吉行杜氏”が「これは!」と感じ、厳選した原酒を一年間かめ壺熟成させた焼酎

 

秋に販売され、まさしく熟れた柿のようなトロみと甘さを感じさせる焼酎と言われています。

八千代伝酒造の歴史

製造されている八千代伝酒造さんは元々、1928年から八木合名会社という名で”八千代”という焼酎を造られてきましたが、1976年に集約製造切り替え、独自のブランド名を冠した焼酎の製造を休止していました。

 

それを2004年に現在の三代目が、猿ヶ城渓谷に焼酎蔵を復活させ、”八千代伝”が生まれ、社名も「八木酒造合名会社」「八千代伝酒造株式会社」と、会社の成長と共に変わっていったのです。

味とおすすめの飲み方

まずは定例のストレート飲み。。

 

う、うまい・・

(;・∀・)

 

えぐみやアルコールによるしびれ感がない。

 

じんわり甘く、芋の甘みが広がる。。

とげとげしさがなくて、それこそ柿の色を表現したような、熟れた柿のような。。

”まろみ”というか、とろける甘さがよくわかる。。

 

甘さといってもベタベタしたり、くどい甘さではない。なんとも上品な甘さだ。

 

お湯割りだとストレートやロック、水割りでやや控えめだった芋の香ばしさが際立ち、芋焼酎らしさが湧き上がる。

 

これは香りにもあらわれていて、瓶からの香りは控えめだが、指で八千代伝熟柿を触れてみてほしい。

体温でほんの少し温められたためだろうか?香ばしい芋焼酎の香りが感じられるはず。。

 

飲み方は好み。香りも楽しみたいならお湯割り。個人的にはストレート&ロックだろうか。。

 

この時期限定。

 

選び抜かれた八千代伝の原酒から熟成された美味さを堪能してほしい。。

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おすすめ焼酎データ

以下、八千代伝熟柿に関する情報です

種類

芋焼酎

原材料

黄金千貫・黒麹・白麹

アルコール度数

25度

酒蔵

八千代伝酒造株式会社

住所

鹿児島県垂水市新御堂1332−5

TEL

0994-32-8282

HP

http://yachiyoden.jp

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