市来焼酎シロツン:やわらかな芋の甘みと優しい余韻に浸れる一本

紹介しよう、紹介しようと思いつつ、今回ようやくになってしまった”市来焼酎シロツン

ご存知?”市来焼酎ツン”の白麹バージョンです

市来焼酎ツン”とは何ぞや!?と、言う方は下記記事をご参考に(*´▽`*)

ちなみに”市来焼酎みとら”もおすすめ!

そういえば”ぷぅ”は書き損じたままだった・・『美味い美味い』と、速攻で飲み干してしまったしなぁ。。

いやいや、ここは気を取り直して、”市来焼酎シロツン”から!

と、いうことで今回は、いちき串木野市にある田崎酒造さんの”市来焼酎シロツン”のご紹介です!

注意
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田崎酒造さんとは?

明治20年創業の田崎酒造さん。いちき串木野市にある創業100年を超える老舗の蔵元さんです。

焼酎界では関心の薄いとされていた、原酒の長期貯蔵による熟成に早くから注目し、新酒を出さない熟成の蔵元として、芳醇で深い味わいのある本格熟成焼酎の普及に力を入れるなど、熟成焼酎というジャンルを確立すべく日夜焼酎作りにはげんできました。
今後は当蔵元に代々受け継がれる焼酎づくりの可能性に賭ける一途な精神で、製販一体となって、魅力的な商品づくりを行っていきたいと思っております。

市来焼酎シロツンの味とおすすめの飲み方

この”市来焼酎シロツン”は、”市来焼酎ツン”と同様に年に一度、生産本数が限定され販売されます。蔵元の方針とは違う製造方式。そして、田崎酒造のホームページに、この焼酎の名はありません。そこのところは、九州焼酎島というサイトの「蔵元探訪 | 田崎酒造(鹿児島県いちき串木野市)」に記載されていますので、お時間がありましたらご覧ください。

※追記
市来焼酎シロツンは、年に一度の新酒。なので、毎年味が変わります。ここでご紹介したのは、2020年販売分のものです。しかし!毎年、前年を超える美味さの焼酎を出してくると言われていますので、毎年、楽しんでほしいと思います。

さて、実際に封を開け口にすると、実に柔らかく優しい、ふうわりとした口当たり

甕壺仕込み&白麹という製造方法の特徴が存分に出ている”市来焼酎ツン”のどっしりとした武骨さは控えめで、実に華やぎのある、芋のお嬢様のような、どこまでも優しくなれそうな味わいなのです

それ故、飲み方としては”ぬるめ”がやはり合う気がする…

いつも言うように、ここは好みなのですが、口当たりの優しい焼酎は、ぬるめ以下の温度の方が、ほんわかと甘みも香りも楽しめる気がするんですね

熱めになると、優しめの口当たりを無理に背伸びさせるような感じがしてしまう。※主観(;´∀`)

市来焼酎ツン”とは違って、芋の渋皮の感じはあまりなく、飲んだ後の余韻もまろみや甘さがあるもののしつこくなく、スッと次の一口に手が伸びます。

市来焼酎シロツンの在庫を見る

年一回、特約店限定焼酎なので、ご興味がある方はお早めに!(^^)/

市来焼酎シロツンの詳細情報

以下、市来焼酎シロツンに関する情報です。

種類

芋焼酎

原材料

黄金千貫 白麹

アルコール度数

25度

酒蔵

田崎酒造株式会社

住所

鹿児島県いちき串木野市大里696

TEL

0996-36-3000

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