焼酎宅配サービス「だいやめキッチン」さんから、凄い焼酎が届いたのにすっかりお伝えするのが遅くなってしまいました。。
いや今回は、なんというか野球に例えると、豪速球のナックルボールをくらったというか。。
とにかくすんごい
衝撃的な焼酎でした
それが今回お伝えする濱田酒造さんの「だいやめ~DAIYAME~」です(^^)/
・焼酎だいやめの販売先がわかる
・焼酎だいやめのライチ香の楽しみ方と一番の飲み方がわかる
だいやめ~DAIYAME~とは?
まず、この名の由来についてですが濱田酒造さんのHPには以下のように説明されています。
鹿児島の生活に根付く、「だいやめ」文化と商品名の由来について
「だいやめ」とは、『晩酌して疲れを癒す』という意味を表す鹿児島の方言。
家族や友人と晩酌しながら、一日を無事に過ごせたことに感謝し、
リフレッシュして明日を迎える伝統的な食習慣です。
その素晴らしい生活文化を、幅広い飲み方で気軽に味わえる本格焼酎を通じて、
世代や性別、国籍を超えて多くの人々に伝えていきたい。
そんな思いから、商品名を「だいやめ」といたしました。
このブログの名も”だれやめ”という言葉を使っているので、もの凄く伝わってくるコンセプトです。
さらにこの「だいやめ~DAIYAME~」のポイントは、濱田酒造さんが蓄積し研究を重ねた独自の熟成法により、香気を十分に引き出したさつまいも「香熟芋」を使用したことで、とても爽やかなライチを思わせる香りが広がる新しい焼酎であることです。
だいやめ~DAIYAME~の味とおすすめの飲み方
だいやめ~DAIYAME~の感想 ストレート
香りが詰まった花のつぼみを頂くような印象のストレート。花びら一枚一枚を確かめるように、少量ずつ口に運び口の中で温めながら、果物の香りから本来の芋の風味に変化するのを楽しんでほしいです。
だいやめ~DAIYAME~の感想 ロック
徐々に水となじんでいくことで、つぼみが少しずつほどけていき、凝縮した香りが溶けだしてくるような印象のロック。じわじわと変化するライチ香のパンチ力の変化を楽しめます。
だいやめ~DAIYAME~の感想 ソーダ割り
濱田酒造さんが推しているソーダ割り。そして私も焼酎はソーダ割り信者。芋焼酎にソーダ割りは合わないという意見もいただくのですが、香りをはじけさせる感覚というか、そういった点で私は好きなのです。
このことも加味してしまいますが、この焼酎「だいやめ~DAIYAME~」は、個人的に
ソーダ割りで楽しめる芋焼酎 No.1
と言っても過言ではない美味しさです!
芋焼酎が苦手という人も、チューハイ好きの人もいけるのではないかと
とりあえずすぐに、常備焼酎として一升瓶を手配しました。夏場は特に手放せないと思います。
だいやめ~DAIYAME~の感想 水割り
炭酸割りと比べ、穏やかな香りで攻守の割合が五分五分といった印象。ここでいう攻とは焼酎の主張で、守とは同時に頂く食事との相性というか食中のお酒としてのバランスとして考えて頂くと良いかと。
食べ物と合わせて頂くなら水割りがバランスが良くて良いですね。
だいやめ~DAIYAME~の感想 お湯割り
爽やかさな果物香の主張が抑えられ、やわらかな芋の風味と甘みが顔を出してきます。美味しいには美味しいのですが、だいやめ~DAIYAME~の持つ、鮮烈さは個人的に”冷やし”の方が好みでした
だいやめ~DAIYAME~の感想 まずい?
※R5/7/1追記 この記事を書いたころは発売したばっかりだったので、感想が少なかったのですが、多くの方が飲まれたことで、逆にまずいといった意見もネット上で散見されるようになりました。正直、飲食物の味は好みなので、否定はしません。
ただ、あえていうと、やはり元来の芋焼酎として飲むと失敗するかと思いますし、どちらかというと酎ハイとか好まれる方に合っているのではと思っています。
だいやめ~DAIYAME~のまとめ
後世へ語り継ぎたい「だいやめ文化」への想いを込めた創業150年目の逸品というのもうなずけます
これ、凄い焼酎です。。こういっちゃなんですが芋焼酎の違いとかわからない人たちを、一発で目覚めさせる力がある焼酎だと思います。
とにかくお湯割りよりも水割り派!って人は買いです。そしてソーダ割りをすべきです。後は個人お好みでしょうが、管理人としては間違いないと思っています。
だいやめ~DAIYAME~の在庫を見る
とりあえずネット上では在庫はあるようです
おすすめ焼酎データ
以下、だいやめ~DAIYAME~に関する情報です。
種類
芋焼酎
原材料
さつまいも(鹿児島県産)、米麹(国産米)
アルコール度数
25度
酒蔵
濱田酒造株式会社
住所
鹿児島県いちき串木野市湊町4丁目1番地
TEL
0996-36-5771